ワインにぴったり。 見た目もお洒落な牡蠣のオイル漬け。
ワインバルなどに行くと必ず頼む。という方もいらっしゃると思います。
お土産等で瓶詰が売られているのを見たことある方もいらっしゃると思います。
なかなか良いお値段で売られていますよね。

それがお家で簡単に作れるんです。

一度に大量に作っても、ちゃんと冷蔵庫で保存しておけば1ヶ月程度は食べられます。
お酒のおつまみ以外にも色々な料理に活用できるので、まだ作ったことが無い。という方はぜひ試してみてください。


牡蠣のオイル漬け 300gぐらいのレシピ

材料:
加熱用牡蠣  300gぐらい ※必ず加熱用を使ってください。旨みが違います。
オリーブオイルもしくはサラダ油 
オイスターソース 大さじ1
にんにく 1かけ
唐辛子・ローリエなどのハーブがあれば(無くても大丈夫です)

では調理スタート
①牡蠣を洗っていきます。 ここが1番大切なポイントです、時間がかかるのもここだけです。
ボールに水1リットル、塩大さじ1を入れて、牡蠣をふりふりして洗います。
最初はかなり汚れが出てきます。

3回ぐらい塩水を取り換えて、牡蠣1個ずつをふりふりしながら洗います。

3回ぐらいで、これぐらいキレイになります。 その後はキッチンペーパーなどで優しくはさみながら水気をしっかり切ります。

②フライパンに少量の油を入れて牡蠣を焼いていきます。 牡蠣がぷっくりと膨らんでくるので、途中数回ひっくり返しながら水分を飛ばし、火を通します。

③しっかりと火が通り牡蠣がプリッとしたらオイスターソースを大さじ1加えて和えます。

④保存容器ににんにく(ハーブや唐辛子があれば一緒に)を入れ、そこに牡蠣を入れます。
オリーブオイルもしくはサラダ油を牡蠣がかぶるぐらいまで注ぎ完成です。
半日ぐらいから食べられます。 日にちが経つにつれて一層旨味が凝縮されていきます。

2日経つとこれぐらいの見た目です。 焼いたバケットを添えて食べました。

残ったオイルはパスタやエビや目玉焼きの焼き油に、お豆腐にかけて…などなど色々使えます。

ワンポイント

保存容器・オイルについて
オイル漬けは冷蔵庫に保管しておけば1ヶ月程度は美味しくいただけます。
そのため長期保存をするのであれば、容器を煮沸消毒する必要があります。
よく聞く煮沸消毒これが面倒くさい。
牡蠣300gぐらいのオイル漬けはすぐに食べ終わってしまうので、普段お使いの器で問題ありません。


また、オイル漬けに使う油は通常オリーブオイルとされていますが、オリーブオイルですと香りが芳醇過ぎると私は感じます。
特に1週間ぐらい漬ける場合はサラダ油がちょうど良いと思います。
ただし、使い古しではなく、新しい油を注いでください。
また、健康面で気になる方は酸化しにくいキャノーラ油をおすすめします。