やっとキュウリの値段が下がってきました。
高級キュウリではなかなか作れなかった副菜です。
野菜だけでできる副菜はお財布にも体にも優しいですね。
キュウリの和え物は水分が出て味がぼやけてしまうことあると思います。
この調理法だと水っぽくならずに美味しくいただけます。
きゅうりの梅和え 2本分
材料:
きゅうり 大2本
塩 大さじ1
梅干し 1から2個(種を抜いて叩いて大さじ1ぐらい)
顆粒だし 小さじ半分
ごま油 小さじ1
調理スタート
①洗ったキュウリを板ずりします。
まな板に大さじ1の塩を置き、キュウリをそのまま寝かせゴロゴロ転がします。
そのまま上から潰すように体重をかけてキュウリを割ります。
叩きキュウリは元々麺棒など叩いてキュウリを割るのですが、意外に力が必要で飛び散ります。
なので、私は手の平の手首に近い部分で押しつぶします。
その他にも包丁を寝かして同じように押しつぶすこともできます。
②割れ目の入ったキュウリを5cm程度の長さに切り、大きいのは手で裂きます。
この時点で先ほどまな板に置いた塩は全てキュウリに付いています。
もし、残っていたら全体に絡ませ5分程度置きます。

③このままではしょっぱいので、1度軽く洗います。
この塩でキュウリの青臭さが抜けると同時に軽くした味が付きます。
キッチンペーパーでしっかり水気をふき取ります。

④キュウリに小さじ1のごま油を絡ませて、種を抜いて細かく切った梅干し、顆粒だし小さじ半分を混ぜます。
食べる直前まで冷蔵庫で冷やしてください。

⑤塩をで余分の水分を出し、ごま油でコーティングしているので、ほとんど水分が出ません。
器に盛って完成です。

梅干しでさっぱりと美味しいです。日本酒やビールにもよく合う健康的おつまみになります。
梅干しの代わりに、塩こんぶ・鶏がらスープの素なども美味しく作れます。
その時は塩分が多くなりすぎるのと、十分旨味があるので顆粒だしを入れない方が良いです。