あわび茸はアワビのようなコリコリの食感、旨みが強いきのこです。
旨みが強いのですが、きのこ独特のくせは少ないので食べやすいと思います。
高級イメージがあるのですが、こちらは笠が割れているからか、格安で販売されていたので思わず購入してしまいました。 1袋80円でしたので思わず2袋購入しました。

油との相性が良いきのこなので、シンプルにバターでソテーでいただきます。

黒あわび茸のバターソテー

材料:
・黒あわび茸 2袋
・サラダ油  大さじ1
・バター   20g(大さじ1強)
・醤油    大さじ2

①フライパンにサラダ油大さじ1を入れて、黒あわび茸の黒い方を下にして焼きます。
今回は量が多すぎて、重なってしまってますが、できれば重ねないでじっくり焼いてください。

笠の内側のひだひだに水分が浮き出てきたら、ひっくり返してこちらもじっくり焼きます。

②内側も焼き色が付いてきたらバターを入れて全体に絡めていきます。
フライパンからあふれるほどあった黒あわび茸がしっとりして、嵩がだいぶ減ってきました。

③仕上げにお醤油大さじ2を加えて全体に絡めたら完成です。
黒あわび茸の旨味が強いので、麺つゆではなく「醤油バター」で十分に美味しいです。
仕上げに乾燥パセリで彩りをして完成です。

しっかりと加熱しても肉厚の笠がコリコリ食感です。
噛むと中からジューシーな旨味があふれてきます。
濃厚な旨味ですが、キノコの香りとしては上品なのでとても食べやすいと思います。
お酒のおつまみにも最高です。