川海老とは主に「すじえび」という名前の淡水や川で取れる海老です。
小ぶりで殻が柔らかいので、丸ごと食べられるの魅力です。
丸ごと頭からいただけるので、まさに海老‼という風味が味わえます。
小ぶりな海老をスーパーで見つけたら唐揚げにしてみましょう。
お酒のおつまみに最高です。
カルシウムをしっかりとれるのでお子様にも是非。
川海老の唐揚げ
材料:
・川海老 200g(おつまみにすると3~4人前になります)
・塩 少々
・片栗粉 大さじ2
・てんぷら粉(小麦粉でも) 大さじ2
①川海老を流水でしっかりと洗います。

流水で流しながら、水を変えてしっかりと洗います。
3回から4回は水を変えて、水が濁らないぐらいまで洗います。
②水気をしっかりと拭きます。
水分が残っていると揚げた時に油が跳ねて危険ですので、しっかりと水気を切ります。
③ポリ袋に、お塩2つまみ程度と片栗粉大さじ2とてんぷら粉大さじ2を入れて先に混ぜておきます。
袋に川海老も入れてしっかりと振って、衣をまとわせます。

④180度ぐらいに熱した油で揚げていきます。
サラダ油に海老の香りが付いてしまいますので、油は2cm程度の少なめな量が良いと思います。

片面3分、ひっくり返して3分。合計6分程度しっかりと揚げます。
油を切ったら盛り付けて完成です。
お好みでレモンを絞っても美味しいと思います。

頭から尻尾の先までカリカリと食べられるので、海老の旨みを食べ尽くす系です。
ビールが止まらなくなる美味しさです。
名古屋の某海老煎餅にも勝る海老加減です。
揚げ油に海老の香りが移ってしまいます。
でも、その油は焼き物や炒め物など、風味が付いて美味しくなりますよ。
卵焼きや、ポップコーンを作る時に特にお勧めです。
