手作りバジルソースをいただきました。
包んで袋に入れてくれてあるのですが、それでもバジルの香りがするぐらいたっぷりバジルを使ったバジルソースです。

今回使った後の写真なのですが、かなり濃厚なペーストのような形状です。
中身はフレッシュバジル・ニンニク・オリーブオイル・パルミジャーノチーズ・松の実・カシューナッツということです。
本来ならばジェノベーゼにするのが美味しいのでしょうが、バジルチキンが食べたかったのでバジルチキンにしました。

そんな特別なバジルソースをいただけない場合は、お手軽にドライバジルや市販のバジルソースを使ってください。
材料のところに作り方を記載してあります。

ちょっとしたコツで皮がパリッパリになります。

バジルチキン

材料:
・鶏もも肉 2枚
 胸肉ラブなのですが、今回はパリッパリの皮が食べたいのでもも肉です。

<バジルソース>
●ドライバジルの場合は
・ドライバジル 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ3
・ニンニクのすりおろし 1片分
・塩コショウ 適量

●市販のバジルソースの場合は
・バジルソース 大さじ3

①鶏もも肉の余分な脂や筋を取り除き、5cm角程度の大きさに切ります。
焼くと小さくなるので、少し大きめに切ってください。
切った鶏もも肉をポリ袋に入れ、バジルソースを加えてよく揉み込みます。
最低30分程度、冷蔵庫で寝かせてください。
一晩寝かすと、中までしっかりとバジルの風味が入ります。

②大き目のフライパンに鶏もも肉の皮を下にして並べます。油はひきません。
手間がかかりますが、ここがポイントなので必ず一つずつ皮が下になるように並べてください。

③中火で火をつけます。
皮からたっぷり脂が出て、パチパチと音がしてきますが、そのまま触らずに10分程度じっくりと焼きます。

心配な方はたまに、菜箸で裏をのぞいて見てください。
皮の方からだけで80%は加熱するイメージでじっくり焼いてください。
見えているお肉の色が変わってきたら、ひっくり返します。

ひっくり返したら弱火で3分程度焼きます。
しっかり火が通ったら完成です。

①サラダ油をひかずに、皮をしたにして焼く。
②皮目で80%ぐらい加熱して、肉の方は弱火で焼く。
この二つのポイントでパリッパリのバジルチキンの出来上がりです。

皮目をじっくり焼くので、カリっと音がするほど、パリッパリです。
噛めば中からジューシーな旨味が広がります。