チランジアとは、エアープランツとも呼ばれる土がなくても育つ植物です。
南米が原産の植物なのですが、100均でも売られています。
形も大きさも様々で飾りたい場所や雰囲気に合わせることができてとても楽しめます。
小型種は100均でも購入可能ですが、大型種は何万円とする物もあります。
私のように育てるのに不慣れな場合は、お安いのから試しに育ててみるのをお勧めします。
もし失敗してしまった時のショック度が違うと思います。
エアープランツと呼ばれるのでお水がなくても大丈夫なイメージですが、お水は要ります。
更に陽当たりや風がとても大事なようで、それなりに手はかかります。
育て方も色々な専門家の意見があり、お家の環境や陽当たりで変わってくると思います。
今日はお花が咲いた時の様子をお見せします。
お花が咲く直前に紅葉するように葉に色が付く種類があります。
これはイオナンタという種類なのですが、普段の見た目と花が咲いた見た目がこのように変化します。

普段はグリーンが癒しを与えてくれているのですが、お花が咲くとこんなに美しいです。
この子も1株を100均で購入して、夫が可愛がって育てています。
1株がどんどん成長して子株ができて、このように密集した感じに育ちます。
この子は頻繁にお花を咲かせてくれます。
お花が咲くと株が増えていくような印象があります。
今回、我が家に来て初めて蕾を持った子がいます。
おそらくアンドレアナという種類なのですが、葉が針のように細くてとても軽いです。
窓辺に置いているのですが、風が吹くと飛ばされています。
でも葉がカサカサ系の比較的しっかりした葉なので、折れたことはまだないです。
葉が色付き、蕾を持っています。

我が家に来て、おそらく2年ぐらい経過してますが、初の蕾です。
元々が繊細な葉っぱが宝石のように美しいのですが、中心が赤く色づいてきました。
葉が赤く色づいたのを発見して2日目の様子です。

お花の部分が大きくなり、深紅だった蕾の色がオレンジ変化しています。
そろそろ開花しそうな雰囲気です。
3日目の朝
私が目を覚ました時には咲いてました。
すみません、寝ぼけていてピントが合っていません。

蕾の時はもっと深紅のお花が咲くのかと思っていましたが、可愛らしいオレンジのお花を咲かせてくれました。
暑さのせいか、開花後2日ですっかりしぼんでしまいました。

今回は小型種のイオナンタとアンドレアナのお花を紹介しました。
アンドレアナもお花が咲いて、しばらくすると子供ができていました。
