蓮根の旬は秋から冬にかけてですが、今はスーパーでいつでも買えます。
お値段は多少上下すると思いますが、最近はちょっとお高めですね。
蓮根のシャキシャキ感がとても好きで、ヘルシーだからとばくばく食べていたのですが意外にカロリー・糖質は高めのようです。
ポリフェノールや食物繊維が豊富で栄養価が高い食材ですので、ほどほどの量を食べましょう。
アンチエイジングにもなるようなので積極的に食べたいです。
一応参考までに・・・
蓮根100g当たりのカロリーは66kcal 糖質は14.2g
ご飯100g当たりのカロリーは156kcal 糖質は35.6g
とはいえ、蓮根好きはたくさんいると思います。
上野駅近く「れんこん」という蓮根料理がたくさんあるお店もあります。
人気のお店なので、行かれる方は予約することをお勧めします。
それはさておき、ちゃちゃっと蓮根のきんぴらを作りましょう。
蓮根のきんぴら 2人分
材料:
・蓮根:80gぐらい (かなり小さい2節)
・ごま油:小さじ1
・唐辛子:お好みで(私は輪切りのを6個ぐらい)
調味料:
・酒 麺つゆ 大さじ1弱ずつ
・醤油 少々
調理スタート
①蓮根は節を切り落し、皮のまま調理したいので、皮をたわしでよく洗います。
皮にポリフェノールが多く含まれているし皮付きの方が蓮根の香りが強く感じられます。

②ちゃちゃっと炒めたいので、3mmぐらいの厚さに輪切りにしていきます。
少し大きいところはさらに半分に切り、半月切りにします。
お水に少量のお酢を入れて、2~3分水にさらします。(長くさらすと栄養も流れてしまうので)

③その間にフライパンに小さじ1のごま油と唐辛子を入れて、弱火で加熱します。
小さくふつふつとしてくるのでそのまま弱火で香りと辛さを出します。
しっかり香りが出てきたら、蓮根の水気を拭いてフライパンに入れます。
ここからは中火にして、しっかりと炒めます。(2分ぐらい)
蓮根が透き通り、少し焼き色が付いたら火を弱めます。

③酒→麺つゆの順番に入れて水分が飛ぶまで炒めて、仕上げに鍋の淵から醤油を少々かけて香ばしさをプラスします。

最後に「つきごま」をかければ完成です。
ごま油の風味もしっかり感じられますが、最後にのせるこの「つきごま」も欠かせません。
色々なゴマが販売されていますが、私は幼い時からここのゴマで育ちました。
風味と味、口の中の残り具合。
ランクが色々あり、高級なのは食べたことがないですが、普通のでも本当に美味しいです。
たまに切らして、違うのを買うと後悔します。
詳しくは知らないですが、ゴマといえばオニザキです。
![]() | 価格:1970円 |

まだ食べたことない方はぜひ。