前回で釣りに使うラインの種類とサイズの表記について説明しました。
(まだ読んでない方はこちらも読んでください。)

竿選びのパート2でも図解していますが、釣りで使うラインは使う場所によって呼び方が変わってきます。
リールに巻いたラインが全てではなく、途中で結んだり金具(サルカンスイベル等)を使って繋いだりして釣りをします。
リールと仕掛けを結ぶ道糸(メインライン)には、柔軟でクセが付きにくいものを選び、道糸とハリをつなぐハリス(ショックリーダー)は、根ズレなどに強い加工をした糸を選ぶのが良いとされています。

この回では道糸・メインラインについて説明していきます。

初心者がナイロンラインを選ぶ理由

前回の記事で、初心者が最初に使う道糸・メインラインは「ナイロン」を選びましょう。とお伝えしました。
「ナイロン」は、伸びがあるので針にかかった魚をバラす可能性が少なく、糸絡みも起きにくく、そこそこ根擦れにも強いのでトラブルが出にくい素材です。
「ナイロン」ラインにすると、摩擦にも強いので、ショックリーダーが不要で、仕掛けがシンプルになり、手間が減らせます。
それらの理由で初心者は「ナイロン」ラインを選びが良いと思います。

ナイロンラインのサイズ

ナイロンラインで釣りたい魚別のサイズ表はこんな感じです。
いきなり大物を狙うのは厳しいと思うので、このぐらいのサイズでスタートで良いと思います。

号数耐荷重ポンド表記標準直径対象の魚
1号1.814kg4lb0.165mmシロギス、イワシ、メバル、ニジマスなど 20cmぐらいまで
2号3.629kg8lb0.235mmアジ、サバ、シイラ、シーバスなど 小型~中型 万能サイズ
3号5.443kg12lb0.285mmカサゴ、ブラックバス、シーバス、マダイなど 50cmぐらいまで

※釣り方も色々あると思いますので、あくまで目安です。

ラインが太すぎると、魚が違和感を覚えます。
逆に細すぎると、釣り上げる前にラインが切れてしまいます。
なので、釣りたい魚に合わせたラインを選ばないとならないのです。
1号~3号のナイロンラインであれば、リールは1000番手~3000番手ぐらいがちょうど良いとされています。

ラインの結び方

ラインを選んだら、今度は仕掛けを付けていきます。
でも、仕掛けは次に詳しく書きます。
まずは、今選んだラインにどうやって仕掛けを付けるか?です。

DAIWAのホームページでも釣りの基礎知識において「初心者が一番最初に覚えるのは糸の結び方」と書いてあります。
ラインの結び方が非常に重要になってきます。
なぜなら、せっかく良いロッドやリールを準備しても、釣り針がちゃんと結べていないと、魚がかかった瞬間に針が外れてしまいます。
釣りにならないということです。

絶対に覚えた方が良い2個の結び方を紹介します。
「クリンチノット」と「電車結び」

この2つさえ覚えておけば、堤防釣りからルアーフィッシングまでの大抵のシーンはカバーできると思います。

ラインと金具(サルカンスナップやルアーなど) クリンチノット

出展:釣りの仕掛けとは?仕掛けを構成する釣具について解説 | SHIMANO シマノ

このように道糸にサルカンを結んで仕掛けを付けたり、直にルアーを結んだりというように、ラインに金具結ぶことは非常に多いです。
結び方にも色々ありますが、一番基本なのが「クリンチノット」です。

簡単に言うと、金具の輪にラインを通して、そのままラインの端をグルグルと巻き付けて、最初に金具に掛けた輪に通して、ラインの端とラインを引っ張れば結べます。

ラインとライン  電車結び

サルカンやスナップを使わないで、道糸と仕掛けを結んだりするときに使います。
ライン同士を結ぶ基本の結び方が「電車結び」です。

滑りやすい素材や、細いラインの場合は巻き付ける回数を多くすると強度が上がります。

ラインのまとめ

初めはナイロンラインを選びます。
釣りで1番肝心ともいえる、ラインの結び方を2通り覚えましょう。
「クリンチノット」と「電車結び」

では、次はラインに付ける仕掛けについて説明します。
竿選びの回でも少し触れていますが、次回詳しく説明します。

是非続きも読んでみてください。