万願寺唐辛子とは、唐辛子とは言うものの全く辛くない品種です。

通常の唐辛子と比べると大型です。
果肉が厚く、柔らかく、甘みが強いです。
そして種も少ないので、丸ごと食べられます。
そんな美味しさの詰まった万願寺唐辛子はシンプルに食べるのがお勧めです。

万願寺唐辛子の焼き浸し

材料:
・万願寺唐辛子 5~6本
・ごま油  小さじ1
・お酒   大さじ1
・麺つゆ  大さじ3
・お水   大さじ4
・おかか、生姜、青ネギ 適量

①万願寺唐辛子を軽く洗い、包丁の角や爪楊枝で数か所穴を開けます。
穴を開けることで、加熱した時の爆発を防ぎます。
フライパンにごま油小さじ1を入れて、万願寺唐辛子を焼きます。

②転がしながら、全体に焼き色が付いたらお酒大さじ1、麺つゆ大さじ3、お水大さじ4を入れます。

③中火で2~3分、全体に転がしながらなじませれば完成です。
お好みで、おかか、生姜、青ネギなどをかけていただきます。
熱々のままでも、冷蔵庫で冷やしてもどちらも美味しいです。

簡単にあっという間にできます。
ごま油風味がこんがりと風味豊かで、噛めばじゅわ~とします。
万願寺唐辛子の果肉の甘みにしみ込んだ麺つゆが染み出す感じを味わってください。