バスマティライスを入手したので、ビリヤニに挑戦。

本来はとても手間のかかる調理方法なので、ハードルが高いと思っていました。
でも、マルチグリドルを使って簡単に作ってみたら、びっくりするほど美味しかったです。
材料も特別に購入したのはミントだけです。

ご飯にスペアミント?と思ったのですがビリヤニにはミントが欠かせません。
ハーブティを飲む方か、モヒートを飲む時ぐらいしか、スペアミントを購入することは無いと思いますが、ここは頑張って購入してください。

簡単チキンビリヤニ 2人前

材料:
・鶏もも肉  1枚
 鶏もも肉のマリネ液
 ・無糖ヨーグルト 大さじ3
 ・ニンニク すりおろし小さじ1ぐらい
 ・しょうが すりおろし大さじ1ぐらい
 ・塩 小さじ1
 ・カレー粉 小さじ1
 ・ガラムマサラ 大さじ1

・バスマティライス 1合
・玉ねぎ   1/2個
・ローリエ  2枚
・塩    小さじ1
・ガラムマサラ 大さじ1
・カイエンペッパー お好みで
・バター  大さじ1ぐらい
・パクチー 1~2株(私は入手できなかったのでコリアンダーパウダー大さじ1で代用)
・スペアミント
・フライドオニオン 

①鶏もも肉の余分な脂などを取り、一口大に切ります。
保存袋などに入れて、マリネ液の材料を入れ、しっかりと揉みこみます。
冷蔵庫で2時間程度置けば大丈夫ですが、私は一晩寝かしました。

②バスマティライスを軽く洗い、30程度浸水しておきます。
その間に玉ねぎを炒めます。
薄くスライスして、大さじ1程度のサラダ油を入れて、こんがりするまで炒めます。
玉ねぎがこんがりしたら、鶏肉をマリネ液ごと入れしっかりと火が通るまで焼きます。

鶏肉に火が通ったら、大さじ1のお酒とガラムマサラ大さじ1・コリアンダーパウダー大さじ1を入れます。
(辛いのが好きな方は、ここでカイエンペッパーも入れてください)
ガラムマサラを後入れすることで香りが引き立ちます。

③別のお鍋にお湯を沸かして、塩小さじ1・ローリエ2枚を入れてバスマティライスを茹でます。

バスマティライスを入れて、強火のまま再度沸騰してから5分程度茹でます。
茹で上がったらザルにあけて水を切り、先ほどの鶏肉の上にバスマティライスをかけます。

火を弱火にして、バターを乗せたらアルミホイルをかぶせます。

さらに、蓋をします。
蓋が無い場合は、アルミホイルでしっかりと覆ってください。

弱火で10分蒸して、火を止めて10分蒸らしてください。

バスマティライスは長いので崩れやすいです。
潰さないようにざっくりと混ぜてください。
ビリヤニはしっかり混ぜずに、白い部分が残っている方が美味しいらしいので、ざっくりと混ぜるだけで大丈夫です。

その上に、スペアミントを散らして、レモン・トマトを乗せて完成です。
フライドオニオンと生のオニオンスライスをトッピングしています。

え?っとなるぐらい簡単に作っています。
バスマティライスを茹でる時に別鍋を使いますが、それ以外はマルチグリドルで完結。
もちろんフライパンでもできます。
スパイスも色々揃えるのは大変なので、ガラムマサラとカレー粉だけですが十分に本格的な味になります。
スパイシーな鶏肉、しっとりパラパラなバスマティライス。
爽やかなミントの香りがアクセントになり、最後まで飽きずに完食してしまうこと間違いなしです。