先日「角上魚類」に行ってきました。
本社が新潟にあり、関東の郊外にもお店があるお魚の販売店さんです。
よくテレビでも特集されてますので、ご存じの方も多いと思います。
お魚が丸ごと1匹で売っているので、自分で捌きたい方はそのままで。
捌くのはめんどくさい、そんなことはできないという方には、下処理もしていただける有難いお店です。
そして鮮度がよく、お値段もお手頃なのでお刺身が食べたい‼という時には必ず行きます。
今回は激安のカマを見つけました。
ヒラマサのカマだったのですがなんと税込み109円です。
20cm以上ある大きさでこの価格はびっくりです。

ヒラマサとはブリやカンパチに似ている、ブリ属の仲間のお魚です。
ブリは大きさによって呼び名が変わり ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ となる出世魚です。
ヒラマサは生まれてからずっとヒラマサのままなのだそうです。
そして成長がとても早く1年で40cmぐらいに、3年では90cmぐらいに成長するようです。
それで価格が安いのか…、それは関係ないのか分かりません。
ヒラマサのカマ焼き
材料:
・ヒラマサ カマ2切れ
・お酒 大さじ2ぐらい
・お塩 大さじ2ぐらい(2回に分けて使います)
①ヒラマサを洗ってお酒大さじ2ぐらいとお塩大さじ1ぐらいかけて5分ぐらい置きます。

②ヒラマサを軽く洗い、しっかり水気を拭いて、さらに大さじ1ぐらいのお塩をまぶします。
魚焼きグリル、オーブングリルで20分ぐらい焼きます。
グリルで焦げてしまいそうな場合はアルミホイルをかぶせてください。

カマなので脂がたっぷりなのですが、ブリに比べるとくどさを感じないさっぱりした脂のように感じます。

お皿からはみ出る、食べ応えのあるこのサイズが109円で買えたので、とてもラッキーです。
味も申し分なかったので、もし見かけたらぜひ食べてみてください。