干物がちょっと残ってしまうことがあります。
そんな残り物アレンジで簡単美味しいちらし寿司を作ります。
残った干物の骨を取るのが少し面倒ですが、後はあっという間できます。

今回はホッケの干物です。
大きくてさすがに全部は食べきれませんでした。
なので、骨を取り除いて翌朝の朝食用にちらし寿司に変身させます。

残り干物でちらし寿司

材料:
・ご飯 2人前(300gぐらい)
・残り干物 あるだけ
・すし酢  大さじ1.5ぐらい(なければお酢大さじ1、砂糖小さじ1、塩ふたつまみぐらいを混ぜておきます)
・大葉 千切り 5枚分ぐらい
・しょうがの みじん切り 小さじ1
・つきゴマやいりゴマなど 小さじ1ぐらい
トッピングに海苔・小葱など

では調理スタート
お弁当用のご飯の残りを使っているので、炊飯用のお釜のままの画像で申し訳ございません。

①熱々のご飯にすし酢大さじ1.5ぐらいをかけて、しっかり混ぜます。(若干硬めのご飯の方が美味しいです)
そこへ残りの干物を入れて混ぜます。(干物はレンジで軽く温めるとほぐれやすいです)
しゃもじで混ぜると、コネコネしがちなので菜箸を使うことをお勧めします。

②干物によって塩分量が違うのでここで一度味見をしてください。
薄いようであれば、塩で調整します。
薬味のしょうがのみじん切り、大葉の千切り、ゴマを入れて混ぜます。

器に盛り付けて、きざみ海苔と小葱を乗せれば完成です。

酢飯の効果で干物の魚臭さは全く感じません。
さらにしょうが・大葉の爽やかな香りがより食欲を掻き立てます。
この状態でおにぎりにしても、お弁当に入れても美味しいです。
炒り卵、紅ショウガなどを加えると、彩りもよくボリュームもでるのでお勧めです。