しし唐を使う時は「面倒くさい」と思いながらも種を取っていました。
ピーマンのイメージで種がじゃまよね・・・。っと思ってました。
しかし先日焼き鳥屋さんでいただいたしし唐は種入りでした。
それなのに気にならないのです。
シンプルに塩で焼いただけなのですが美味しい。
これは家でも真似しないとね。
また、種を取ると嵩が減ってしまいますが、種入りのままですとその心配もありません。
しし唐の塩焼き 1パック
材料:
・しし唐 1パック
・塩 少々
・鰹節 お好みで
・醤油 少々
調理スタート
①しし唐のヘタをポロっと取ります。
ヘタを全て取ったら洗います。
その後に、1本ずつに包丁の先を使って穴を開けます。
(加熱した時に爆発しないため)
洗う前に穴を開けると、中に水分が入ってしまうので、洗った後に開けてください。

②フライパンにしし唐を入れ、中火で焼き色が付くように焼いていきます。
油をひかないで焼いていきます。
こんがり焼き色が付いたら、お塩を少々振りかけてフライパンを揺すりながらなじませます。

③お皿に盛り付け、鰹節とお醤油をかけたら完成です。

作り方はシンプル。
だからこそ、素材の味が活きます。
日本酒の肴にぴったり、お弁当の隙間にも…。
さっぱりしているので、ついつい食べてしまいます。
焼く時にごま油を使うと、コク旨にもなります。